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第2回人口減少時代のまちづくり講演会(報告) [地域再生・まちづくり]

2016年7月22日(金)6限、大月短期大学C201教室を会場にして一般公開「第2回人口減少時代のまちづくり講演・パネル討論会」を開催しました。
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昨年に引き続き、学生は勿論のこと、一般市民の方々、市役所幹部職員ほか大勢の参加者で会場は満員御礼となりました。

第1部の基調講演では、水野雅男法政大学現代福祉学部教授が「街を動かす市民活動」という講演テーマで講演されました。水野先生は、金沢市等での自ら関わってきた老朽化した家屋の改修プロジェクトやその手法を詳しく説明されました。現場重視の先生の豊富な経験や見解を提示しながら、また動画も交えながらの説明には迫力と説得力がありました。

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続いて第2部はパネル討論会。ここから総務省自治行政局地域自立応援課係長の後藤勝氏にも加わって頂き、私の司会のもとで進めました。まず冒頭で後藤氏より、地域おこし協力隊の現況を踏まえ個別の注目すべき自治体でのまちづくりの事例をピックアップして頂き、特徴などを整理していただきました。
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そしてパネル討論へ。地域づくりの担い手や資質のあり方、その支援体制として重要なことは何か、という論点を掲げてパネリストから意見や補足等を頂きました。終始一貫、各パネリストから地域レベルで湧き上がる市民主体の発動や行動、外に開かれた組織づくりの重要性が指摘されました。

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最後にフロアとの意見交換・質疑応答。大月市の地域おこし協力隊の方、学生等から質問が出て、パネリストの方が丁寧に補足説明などを行ってくれました。
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塙ゼミの学生は会場受付や誘導、アナウンスなど手伝ってくれました。学生にとっても貴重な経験になったと思います。お疲れ様でした。


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塙ゼミ今年度の研究課題(3つの自治体での現地調査) [塙ゼミの研究活動]

今年度、塙ゼミは忙しい。

塙ゼミとジョイントゼミで交流のある法政大学現代福祉学部教授・水野雅男ゼミと共同の研究調査として、今年度は下記の3つの地方自治体から委託を受け、集落活性化のための現地調査や実践的な政策研究を進めています。

1.新潟県「大学生の力を生かした集落活性化事業」採択、小千谷市での現地調査
2.福島県「奥会津5町村地域活性化デザイン」による奥会津での現地調査
3.山梨県富士河口湖町「本栖湖みらいプロジェクト」(総務省「過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業」による現地調査等)

上記の3プロジェクトは全て、県または町が旅費等の経費を負担してくれる委託型の調査事業です。1と3は、法政大学水野ゼミとの共同調査、2は会津大学短期大学部の高橋延昌ゼミや拓殖大学との合同調査です。

1の「新潟県・小千谷プロジェクト」では、つい先日第1回目の現地調査(1泊)を実施したところです。学生は「人生初の」フィールドワークでしたが各々問題意識をもって積極的にヒアリング調査等を行いました。そして先週のゼミでは、1年生のゼミ見学者も参加する中で、現地調査の成果や課題を報告してもらい、皆で共有し、次回に向けて課題を整理するなどしました。さらに今後、3回にわたって小千谷に入って調査を進めます。


今回、宿泊先として提供していただいた小千谷市真人地区にある「空き家」。空き家といっても電気、水道、キッチン等の生活インフラは完備。
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さっそく市役所や町内会など地域の方々との顔あわせ、自己紹介、概況整理を行いました。
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今回、小千谷市(真人地区)側からの要望として、集落活性化の拠点として位置づけられている「真人ふれあい交流館」。中に入って視察すると、1階には立派な厨房とレストラン空間、2階には100名以上収容できる大広間もある施設。現在は月2回だけ農家レストランとして開館。
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その「真人ふれあい交流館」すぐ隣に立地する「真人温泉」。この地区最大の集客施設だったが、3年前に廃業。この廃業にともなって当交流館も閉鎖、現在にいたる。
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この施設を、そしてこの地域全体を、どう「再生」させるか。学生の「感性」でその答えを是非出してほしい。
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「第2回 人口減少時代のまちづくり」一般公開講演会のご案内 [塙ゼミの研究活動]

大月短期大学(塙ゼミ)では、昨年に続き「人口減少時代のまちづくり」一般公開講演・パネル討論会を開催します。本学学生のほか一般の方々も無料で参加できます。質疑応答の場も設けますので、是非ご参加ください。

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今年のテーマは「地域づくりの担い手と支援体制」です。基調講演者には金沢市など数多くの地域で市民主体のまちづくりの現場に詳しい法政大学現代福祉学部・水野雅男教授を、またパネル討論では総務省自治行政局・地域おこし協力隊理事官の中村俊介氏をお招きします。プロフィール等はポスターをご覧ください。

人口減少時代において衰退を余儀なくされる地方都市にあって、誰がまちづくりの担い手となるべきか、日本の様々な事例を交えながら、学生や一般の方々と一緒に考えます。
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